お題「#この1年の変化 」
僕のこの1年の変化と言えば、第3子が生まれたことも大きな変化の一つですが、当ブログでいうと”ほったらかし投資生活”を始めたということが一番の変化かもしれません。
2020年から、”つみたてNISA”による資産運用を始めたわけですが、そのきっかけとなった本をご紹介します。
※ご紹介する本は、初投稿の2020年11月29日にも記載しています。
投資知識ゼロの僕は、この本から始めました!
思い返せば、約1年前の2020年1月頃、まだ新型コロナウイルスに関するニュースもほとんどない時期でした。
2020年の抱負として漠然と資産形成を考えていたところ本屋で出会ったのが「貯金感覚でできる3000円投資生活」という本です。
「株ってリスクが・・・」「素人には無理そう」「自分には無縁」という日本人に根付いたネガティブイメージを丁寧に解きほぐし、
・そもそも投資といっても色んな種類があること
・その中でも長期の積立投資は誰でもできるしリターンも確保しやすいこと
・またその根拠となるデータや、積立投資の始め方について
非常に分かりやすく書いてあります。
まずは3,000円からという身近な金額も、僕を突き動かすきっかけになりました。
積立投資15年間の体験談が超リアル!な本
”つみたてNISA”を始めてから出会ったのですが「お金は寝かせて増やしなさい」という本も大変勉強になりました。
”つみたてNISA”を開始した自分の背中を押してくれるようなタイトルに感動(笑)
そして、まだNISA制度も発足する前の2004年から2016年までの15年間の筆者のリアルな積立投資体験談が、大変勉強になります。
経済ってこうやって動いてたんだなと学ぶとともに、同じ時代を過ごしていたのに、知らず存ぜぬで過ごしていた自分の過去を少し反省。
また、いかに長期にコツコツ続けることが重要かということが深く理解できます。
コロナショックを経験した今だからこそ、作中の体験談と照らし合わせて、更に読み応えが増している本だと思います。
そして、様々な文献であまり記述されていない”積立投資の終わらせ方”について言及されていることがこの本の最大の魅力だと個人的に思っています。
2021年は自分にどんな変化を起こそうか、引き続き検討しています。